
海辺をイメージしたタイルカーペット「バカンス」
海の記憶を、足元から。
海柄のタイルカーペット「バカンス」は、波の気配や光のきらめきを静かに映し出します。
“リゾート”という非日常を、暮らしの中にそっと溶かし込むための一枚です。
PYLEのデザインコンセプト
はじめまして。
私たちは暮らしの景色を変えるタイルカーペットブランド「PYLE」(パイル)です。
色違いを含め60柄を超えるPYLEのタイルカーペットは、「森羅万象から美しさを発⾒する」というコンセプトのもと、風景、シルエット、文化、歴史、物理的な現象など、さまざまなモチーフから着想を得て、それらを50角の中にデザインとして落とし込みました。
1枚1枚にストーリーがあるPYLEのカーペットは、お部屋に敷くことであなたの心をきっとゆさぶることでしょう。
今回は、海辺の風景をイメージしたタイルカーペットバカンス」についてご紹介します。
海辺の絨毯「バカンス」
「バカンス」は、波打ち際の白波のラインを50角の中に大胆に構成することで仕上げたタイルカーペット。水辺の透明感や波の音、潮の香りは、繊細なグラデーションを用いて表現しました。何気ない日常が非日常のバカンスへと変わるカーペットです。
カラーバリエーションは3つあります。
Color - ブルー
「ブルー」は、遠くまで広がる深い海を思わせる、凛とした存在感のある色味。
リビングや書斎に取り入れることで、空間に静けさと深みを与えてくれます。
Color - グリーン
「グリーン」は、エメラルドグリーンの海や、海辺に茂る植物やリゾート地の豊かな自然を思わせる、落ち着いた印象のカラー。
ナチュラル系の家具との相性がよく、空間にやさしい癒しをもたらします。
Color - ベージュ
「ベージュ」は、まるで海辺の砂の上を歩いている気分になる色合い。
明るくやわらかなベージュは、部屋全体を包み込むような穏やかさを演出します。
「バカンス」のデザインイメージ
海辺というと、どんな場所を思い浮かべるでしょうか?
たとえば、アメリカ西海岸の、どこまでも広がるダイナミックな海。
モルディブの、光を映すエメラルドグリーンの海。
あるいは、ナポリ湾にきらめく、地中海の穏やかな青。
人によって「海」のイメージは異なります。
担当デザイナーは、それら多様なイメージを一つの柄に落とし込むことに悩みました。
結果として、「バカンス」は見る角度や組み合わせ方によって印象が変わるデザインとなっています。
つまり、どの海を思い浮かべるかは、あなた次第。想像を重ねることで、より自分らしい空間が完成します。
「バカンス」はどんな部屋にあう?
「バカンス」が似合うのは、決してひとつのスタイルだけではありません。
静けさを重ねた北欧の部屋にも、光と風の抜けるリゾートにも。
自由に敷くことで、あなたの中の“海のイメージ”が部屋に浮かび上がります。
組み合わせ次第で、南国リゾートのような明るい部屋にも、海辺の静かな別荘のような空間にも。
「非日常を暮らしの中に取り入れたい」そんな気持ちに寄り添うデザインです。
シンプルナチュラルスタイル
余計なものを持たず、でも冷たくなりすぎない。そんなシンプルナチュラルな暮らしには、自然素材を思わせる質感と、淡い色味のバカンスシリーズがぴったりです。
ホワイト、ベージュ、ウッド、グリーンのような中間色とバランスよく馴染み、
敷くだけで部屋全体がふわりとやわらかくなる感覚に。
北欧・スカンジナビアンスタイル
北欧らしいミニマルで明るい空間に、バカンスシリーズのやさしいトーンが自然に溶け込みます。
柄や質感にさりげない個性があるので、シンプルな空間でもどこかぬくもりを感じられる。
白木の家具や観葉植物との相性もよく、「床を着替える」だけで北欧インテリアがぐっと完成に近づきます。
和モダンスタイル
“和”の要素を残しながらも現代の住まいに馴染む和モダン。
バカンスシリーズは、静かで柔らかい色使いと控えめな存在感がこのスタイルとぴったり。
特にベージュやグリーンは、無垢材や障子風のインテリアと調和し、「暮らしに寄り添う和の床」として静かに空間を支えてくれます。
コースタルスタイル
波の音が聞こえてきそうな、白とブルーを基調としたコースタルスタイル。
バカンスシリーズは、海辺のようなやわらかな色味と素足でも心地よい素材感が魅力で、このスタイルの“抜け感”と絶妙にマッチします。敷きつめすぎずラフに並べるだけで、まるで海沿いのリゾートに住んでいるような、リラックスした空間に。
ハワイアンスタイル
南国らしい植物やアイテムを取り入れたハワイアンスタイルに、バカンスのグリーンやベージュがよく似合います。
主張しすぎない自然なカラーと形状は、モンステラやパーム、サーフボードのシルエットやホヌ柄のファブリックとも調和し、空間に“リゾート感の抜け”をもたらします。
足元からそよぐような、静かな南風。その余白に、暮らしのバカンスがやさしく広がります。
「バカンス」を敷いてみる
その空間に、少しだけ“バカンス”を。
想像していたより、ぐっと暮らしが軽くなるかもしれません。